海上自衛隊 護衛艦乗りあるある①

射撃・射管員のプライド高くなりがち 

海上自衛隊第一術科学校で、射撃・射管員の分隊は、我こそは『先頭(戦闘)分隊』だと教え込まれてくるのです。護衛艦は所詮戦闘艦。その戦闘において先頭に立てという教えです。これは勿論、大艦巨砲主義の名残でもあります。(現代、本来船務科配置の電子整備員と射管員が混じりがちになっています)

 

砲雷科機関科はたいがい仲が悪い

どこの護衛艦に行っても、1分隊砲雷科3分隊機関科は仲が悪くなりがち…。機関科の職場の機関室と操縦室が食堂に近く、砲雷科員が食事に行くと食事の列の先頭に機関科が多く、楽な仕事ばかりでええの~と思っている(砲雷科目線)

射撃射管員のプライドが高くなりがち故に、居住区での態度のデカさ、自分達が艦を支えて、自分達(砲雷科が)ばかりが大変だと思ってるのが嫌い(機関科目線)

※個人的にお互いに一人一人が嫌い、仲が悪いわけではなく、大勢の流れとしてのことです。所長(射管員)はむしろ機関科の同期とよく寄港地で飲みに行ってました

射撃・魚雷・運用員はキツイ人多くなりがち

適性検査の結果なのか何なのかはわからないが、砲雷科のなかでもキツイ人、昔なら喧嘩っ早い人、口調が荒い、性格が荒い人が多いです…。重量物、火薬類を扱い危ない職種なためそれを漫然と作業しないために緊張感を保つのに最適な人達が集まっているのかな。

 

2分隊の人、大人しい人多くなりがち

砲雷科と反対に、手を出してくるような目に見えてキツイ人は少なくなるが、ネチネチイジイジ責めてくる人が多くなりがち。電測員や電子整備員、通信員は仕事がずっと薄暗いCICや通信室だけのため、内に籠る性格の人が集まっているのかな…。

 

初任3尉に対して、海士ですらバカにしがち

防大・一般大卒の一般幹候上がりの初任3尉に対して、古参の海曹クラスが艦のことを教えるためキツイ口調してるのを見て、若い海士も自分達のほうが艦艇生活は先輩だと勘違いし、デカイ態度を取りがちになる。(※自衛隊は階級社会ですが、艦艇は独特で職人の世界でもあるため)

 

食事・風呂早く済ませがち

航海中はワッチが常に3交代あるし、訓練もあるため、早くベッド、ソファーで休みたいため食事・風呂は早くなりがちになります。また、昔の護衛艦は食堂が狭く、全員座れず、若い海士は次から次へと来る先輩方に早く席を空けるために早くなる。風呂も狭くシャワーヘッドが少ないため素早く洗い先輩方に空けるために早くなる

 

家での日曜大工が得意になりがち

艦内では、トイレの配管の詰まり修理から蒸気管なども自分達で整備するため、家でのちょっとした水のトラブルなどは自分でなんとかしようとする。

また、洋上で必要あるけど物がないときは自分達で木工、旋盤などして作り出してしまうため。

また、射管員電子整備員電機員などは普段からテスターや精密電子機器の取り扱い整備しているため、直せるかわからないのに調子の悪いPlayStationやテレビなど市販の電機製品なども開けてみたりする…。

 

小火器(ライフル)射撃下手くそになりがち

海上自衛隊では、隊員が陸上戦闘をするという想定はほぼしていないため、小銃射撃は下手くそになりがちになります。それに小銃射撃で例え良い点数取っても、陸自のように徽章などを貰えたりするわけではないので、たまに艦内を出ての息抜き的な仕事として適当にやってます。たまに紛れ込むミリタリーマニアの若手ぐらいですかね、真面目にやるのは…。

 

まだまだありますが、とりあえず今回はこんなもんで

 

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