富山県のおすすめラーメン屋さん②~小杉(射水市)ニューいちい閉店、復活・いちい~

中華そば専門店・ニューいちい

先週の頭に我が家の祖母が亡くなりましたが、その祖母も好きだったのが、旧小杉町、現射水市にある中華そば専門店ニューいちいでした。元々は祖母が小杉町と富山市との境の老田地区出身で、老田地区内に竹林を一部保有していたため、春先にはタケノコ掘りに行った帰りにいちいのラーメンを食って帰るのが我が家の定番でした。

タケノコ掘りは基本朝早くに行うほうがタケノコの灰汁が少ないと言われるため朝早くに行き、昼前頃には終わるので、小杉に移動しいちいでラーメンを食べるのですが、大抵のラーメン屋さんは11時から営業開始なのにこのお店、なんと10時オープンなので早くにタケノコ掘りが終わっても昼食時の11時まで待つことなく食べることが出来たのです!!

 

しかし、2018年に店主が急逝したとかで、ホントに急に閉店したようです。所長は富山県外に住んでいるのに、母親が連絡してきて、その残念な知らせを聞くことになりました。正直、母よりも母なる味と言っていいくらいに食べたラーメンで、亡くなった店主にも祖母、父と共に顔を覚えられているくらい通いました。

 

このニューいちい、歴史は古く、元はJR小杉駅前にお店があったとかで、70代くらいの人にとってはそこの記憶があるようです。あとで聞いた話ですが、妻のお父さんも駅前のお店には少し通っていたと言っていました。

 

所長の記憶では既に現在地のお店の場所でした。

メニューはシンプルで、ラーメンは中華そば(並・大)チャーシュー麵(並・大)しかなく味は醤油一本勝負なのでチャーシューが多くはいるかどうかの違いだけ。あとはギョーザ、ライス、ビール、ソフトクリーム(後述)、ジュース、ネギ増量無料があるだけです。

正直、中華そば一本勝負のむかし堅気の雰囲気すらありますね!! でもそれだけで勝負できるという味だという事です。この辺は、以前紹介した、チャーシューメン専門店大喜にも通じますね!!

 

スープは昔の流れの、最近では絶滅危惧種の透き通る直球の醤油ラーメンなのですが、実は結構濃いめの味付けになっております。

富山ブラックというラーメンのジャンルがありますが、基本、富山のラーメンはこの透き通るけど結構濃いめのラーメンが多かったように思います。代表的なのが東部では『まるたかや』『九頭竜』。

要するに富山ブラックとは、土壌として富山県人が元々好んでいた濃いめの透き通る醤油味のラーメンが元祖であり、そこにあの大喜本店のレシピが西町大喜として急速に普及し出来たものと考えます。

 

話はそれましたが、そんななか濃い味のラーメンをすすった後は、締めのソフトクリームを頼むのがこのお店の流儀なのです。しょっぱくなった後の舌がソフトクリームを舐めるとはい、絶品ソフトクリームになります。そしてこのソフトクリームの注文の仕方にはまた一つの流儀があり、

ソフトクリームお持ち帰りで!!と注文するのです!!!

するとどうなるか。ただソフトクリームを注文し手で貰うのと違い、なんとお持ち帰り用にソフトクリームの先端部にお持ち帰り用にふた用のコーンを被せてくれるのです!!!! 子供の時はこのコーンが嬉しかったのですね!!!なんかちょっと得した気分でね!!

 

そして、メニューのジュースは過去一度も、そう子供の時も一度も頼んだことがないのですが、たしか、コーラの店内に冷蔵庫があり、たしか瓶コーラだったような記憶があるのですがどうだったろうか...食後のソフトクリームの為には親にはジュースも飲みたい!!とは言えんかったものですから...

 

そして、今回の祖母の葬儀での帰省で、家族からニューいちいがいちいとして先代の店主の御子息が復活させてくれたと聞き嬉しくなり、すぐにでも行きたかったのですが、日程が合わずに行くことが出来ませんでした...

全国どこを歩いても、こんなド直球のシンプルで懐かしいラーメンの味一本で勝負するラーメン屋さんはそう探してもないでしょう!?

 

母よりも母なる味、我が故郷・中華そば専門店ニューいちい。早く食べに行きたいですね!!!!

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