戦国武将に学ぶ働き方改革~今こそ名誉回復すべき武将・藤堂高虎~

今さらなんですが、12月末にテレビで戦国武将総選挙なんて番組をやってましたが、随分、以前と様変わりしてきたようです。

 

名誉回復しつつある石田三成

昔は、石田三成と云えば、徳川家康の天下取りの最終段階において反抗したが故に、教科書の歴史では不当に低い評価、信長の野望などのゲームにおいてさえその能力を不当に低く設定され、豊臣恩顧の武将達、福島正則筆頭に随分嫌われ、歴史小説、ドラマでも嫌われ役、小役人、悪役扱いが多いものでした。

ところが最近は随分と再評価され、この前のテレビ番組、戦国武将総選挙ではなんとトップ10位にランクインしました。

徳川幕府により不当に貶められた評価から、その功績、名誉を回復しつつあるようです。

ちなみに明智光秀が9位にランクイン。こちらも主君殺しをやりながら、再評価されてるようですね。明智光秀は徳川の天下を取りにとってある意味恩人ですから、徳川政権下ではそこまで不当に貶められていませんでしたが…。

 

今の時代こそ藤堂高虎公の再評価を!!

藤堂高虎公といえば、その評価はたった一言、なんども仕える主君を変えた“変節漢”とされ、現在も不当な評価をされております。

そもそも戦国時代は主君を自分で変えることは社会通念上許されていました。自分の能力に見合う評価をくれる主君を自分で探すことは認められて、藤堂高虎公は自分の働きに見合う報酬くれない主君の元を正当に離れていたわけです。

藤堂高虎公居城・伊賀上野城

 

『忠臣二君にまみえず』は江戸幕府成立後に成り立った社会通念です。藤堂高虎公は主君殺しも、敵前での汚い寝返りもやっておりません。しかし、現代においてもまだ不当に低い評価をされています…。

 

そして『忠臣二君にまみえず』は現代にも続いています。それがサラリーマンの終身雇用です。バブル期に好きな武将はと上司に問われ、藤堂高虎と答えると白眼視されたなんて話もあるくらいです。

 

終身雇用が当たり前の時代の人には藤堂高虎公は許されざる武将でしょう。しかし、現代日本、働き方改革が叫ばれていますが、政府の政策や会社任せの改革なぞ所詮、管理者側に都合のよい改革に過ぎません。

働き方改革をドラスティックに進めるなら、藤堂高虎公を今こそ見習い再評価し、労働者自らが自分の能力を生かしその働きにふさわしい報酬をくれる企業を探し回り、転職市場を活発化させることが、働き方改革が進むというものです。

 

無能な上司の元で働き、どれだけ上司に無能だなんだと文句をいい、回りに愚痴をこぼしても、その無能な上司の元でしか働けない自分の無能ぶりにいい加減きづかなくてはなりませんね…。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。