地方衰退の原因 繁華街と風俗街の衰退~成長は欲望から生まれる~

中心商店街と飲食・ネオン街

どこの町の中心街には商店街とネオン街があるものです。所長が全国の半分の県を自衛隊時代に訪れ、見てきた結果、どっちかが衰退していればどっちも衰退しています。でもどちらかと言えば、ネオン街がしょぼくれた街は、商店街もしょぼくれていましたね!!

 

所長の生まれの故郷の富山も然りです。ネオン街はしょぼくれ、商店街もしょぼくれた街です。青少年保護育成条例や風俗営業に関する条例は全国ピカイチで厳しい県で、風俗不毛の地ともいわれています。そのくせ教育県を標榜・高校進学率の高さを自慢しておきながら、県内トップの高校を出ても有名経済人、有力政治家、首相は過去誰もいません...。

県内自慢の教育度の高さは所詮、経営者向きの教育ではなく、従順な労働者を作るための教育に過ぎないという結果なのでしょうね!!

 

成長の原動力は人間の欲望に根差している

人の成長の原動力は、もっとこうしたい、将来、何になりたい、金持ちになりたい、スポーツ選手、アイドルになりたいなどそれは願望・欲望に根差しています。

街の成長の原動力も同じです。もっと商売繁盛させたいと思う商店主がいて、もっと高級バッグが欲しい、おしゃれな服が欲しい、美味い物食いたい、綺麗な人がいるお店でお酒が飲みたい。そういう欲望が集まる街が中心商店街や夜のネオン街なわけです。

しかし、地方、最近では地方だけではなく、東京以外の大都市まで、そういうものを否定し、街をただ綺麗にしようとする自治体が多くなりました。ネオン街では風俗営業法のお店が新規出店が出来なくなったり、そもそもそういうお店が摘発されたりなどが進んでいます。

 

そうして綺麗になった街は、確かに道も整備されたりなど綺麗になったりしていますが、灯が消えました...あるのはパチンコ店だけです。パチンコ店で得するのは一部の利権がらみの人間だけです...町の経済には何らの貢献していません。貢献しないどころか利を吸い上げるだけです...

 

 

若者は欲望の塊

若者は欲望の塊です。物欲、食欲、性欲...地方の田舎では町は綺麗になりましたが、若者のそれらの欲望を叶えてあげられなくなりました。しかし、東京だけはそれらがすべて叶えられます。食欲、性欲、物欲、知識欲...すべてがあります。若者が欲望を叶えるため、東京を目指すのはもはや当たり前なのです。

 

地方のすべきことは、若者のために街を綺麗にするのではなく、若者の欲望を受け入れることが出来る街を作るべきです。教育県だから、若者の教育に悪いから風俗店はあってはいけない。条例を厳しくしてなくなれば勉強に熱が入る...そんなわけはありません。そんなことで若者の欲望の火は消えることはないでしょう...

 

では欲望だらけの東京や大阪の若者は、勉強していなくて優秀じゃないのでしょうか...いやいや、欲望だらけの町の東京、関東近郊で育った方がむしろ優秀な人が多いですよね。有名経済人、有力政治家、アイドル、タレント。東京出身者ばかりです。

 

しかし今更禁止したものを復活なんてできないでしょうから、結果やはり地方の衰退は避けられないわけです。商工会議所の連中も、市役所も、商店主すら考えたこともないでしょう。客がお店に来るとはどういうことかという事をです。地方の商店主ならなおさら殿様商売で考えたこともないでしょうね...町や人の成長の原動力は全て欲望に根差しているのだという事をです!!

 

 

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