海上自衛隊 護衛艦生活 年末年始の当直について お雑煮論争勃発❕❕

昨日のブログでは、休暇明けの話をしましたが、今日のお話はちょっと順番が変わりましたが、年末年始の当直のお話です。

 

年末年始も当直はある

護衛艦は停泊でも必ず誰かはいます。それを当直といいます。

 

年末年始も各員、その当直の交代相手を見つけ、帰省する人もいれば、替わりに当直してる人もいます。

 

護衛艦も年末年始準備します

年末になると艦内を大掃除し、運用員(船のロープワークなどをメインとする特技員)を中心に、年始に舷門、または桟橋下に飾る門松🎍を作成します。

 

しかも、材料の入手から全て手作りで製作します。全ての地区で行われていたかは確認できていませんが、舞鶴地区では各艦製作していて、何度か『ズームイン朝!』や関西ローカルのテレビが取材にも来ていました。

材料の竹は、自衛隊敷地内(射撃場等)に自生している竹や葉牡丹などを内火艇で採りに行ったりしていました。(現在は不明)

 

1分隊員は門松の準備をしつつ、4分隊員は、お節料理の準備をします‼️

そして、31日の夜食(夕食とは別)には年越し蕎麦が出ます。

 

そして、31日2359 から明ける元日0000時には各艦、一斉に汽笛を除夜の鐘の如く鳴らします❕❕

これが、31日の護衛艦の当直員の生活になります。そして当直明けた朝食時には仕込んだお節の余りとお雑煮がでます。えっ?なんでお節の余りが朝食なのか? それは調理員が仕込んだお節はプラスチックのお重に入れたちゃんとしたやつを一人一個配られ、上陸するときに配られるからです❕❕

でも、この期間は当直を交代してるので、人によっては元日もそのまま残り当直の人も居ますが、そのまま当直の人も貰え、当直の人は当直中にちょこちょこ摘まんだり冷蔵庫に入れて保管して、次の日持ち帰ったりします。(現在お節料理を一人ずつ配られるかは不明です。余計な予算は削減されてますからね~…)

 

お雑煮戦争勃発

元日の朝、雑煮を食べながら、多くの県外各地出身者で占められた海上自衛官は雑煮論争が勃発します。

 

舞鶴のある京都府の南部(京都市や長岡京)などは白味噌で雑煮をしますから、舞鶴は白味噌で出してきたりします…。 しかも餅は焼いてある…。美味しくない。 具もね…。

 

各県出身者同士、『餅は丸?いや四角』『味噌仕立て?醤油?』『具たくさん?薬味だけ?』 などなど、地方それぞれ各色があって、異文化交流するんです!

 

で、ある年の31日に同県人で同期(入隊試験からずっと一緒)の調理員と当直が重なったので、その同期にお願いし、頼むから醤油仕立てで出してくれと頼むと、調理の同期も雑煮は醤油だろといって、醤油仕立ての雑煮を出してもらいましたね🎵

 

同期達の話がたまに流れてきますが、つまらなくなったと聞きます…。予算削減やなんやかんやで、昔のおおらかで、浪漫、詫び錆びがなくなっているので、もう正月当直しても昔のようなことはないかもしれませんね…。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。