海上自衛隊 四方山話あれこれ 緊急連絡方法!!

海上自衛隊は陸上自衛隊にはない任務である、日本の国境を守る、国境警備隊でもあります。

国境といっても、日本は島国なので、陸続きの国境線はありませんが、海上にその境があります。海上にある場合は国境線とはいいませんし、海上の場合は領海や、排他的経済水域など陸の国境線とはだいぶ扱いが変わります。

 

緊急出港の場合の連絡

自衛隊だけではなく、船において出港する場合は、旗流信号というものをマストに掲げます。上記の図の場合は、青い方の旗(P(パパ)旗)が掲げられます※本船出港のため、本船乗員はすぐ帰艦されたしの意

 

しかし、乗員が港に全ていればいいですが、当然街に出ているものもいれば、家にいる、レジャーに行っている場合もあるでしょう。

携帯の登場により、緊急出港の場合はすぐに携帯にかかってくるようになりましたね。その前は基本、家の固定電話にかけていたか、ポケベル持っている人もいたみたいですが、自衛隊は警察とは違うのでそこまでポケベル持っている人はいなかったみたいです。

 

では、家電が繋がらない場合は、昔はどうやっていたか。所長はその一端を少し垣間見たことがあります!!

 

所長の配属の町、舞鶴は小さい町でした。そして舷門の電話の所に色々な電話番号表がありました。そしてその中にあった面白い電話番号がありました。それは...市内にあるパチンコ屋さんを網羅した電話番号表でした。

そして実際に一度その連絡方法を一度体験しました。ある理由により緊急出港になった時、所長は舷門当番でした。そして緊急出港が決まり、当直員で手分けして、各パートの連絡網なども当直員総出で、各科員に連絡を取りつつ、携帯を持たない人が数十人いる時代でした(1999年ぐらい1はまだポケベル、携帯がPHSを超えたくらいの時代)

 

ある程度連絡取れない者が確定してきたら、当直警衛海曹(曹長・1曹)が舷門に来て慣れた手つきで、パチンコ屋さんの電話番号表でパチ屋に電話して、なんと館内放送を頼んでるではありませんか!!(笑) そして滞ることもなく話が通っていたという事は受けたパチンコ屋も慣れていたという事です。(爆笑!!)

 

『護衛艦○○の乗員の皆様~、本船出港のため帰艦命令が出ております~、速やかに換金をお済ませになり~、〇時〇分までにご帰艦くださいませ~』

とでも館内放送がかかっていたのでしょうかね!!? しかもパチンコ店内で流れている音楽が軍艦マーチならさらに爆笑ものですね!!

 

やはり昔は面白い時代で、大らかな時代でしたね!!!

 

 

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