中心市街地活性化~夜の歓楽街が栄えてる街は元気‼️~

中心商店街の衰退は街の衰退

所長は高校卒業までを富山県富山市で過ごし、高校卒業後は京都府舞鶴市を拠点に、広島県江田島市、長崎県長崎市、佐世保市、神奈川県横須賀市と色々移り住み、仕事では北は稚内市から南は那覇市までかなりの町を訪れてきました。

田舎の地方都市、特に日本海側は新潟、金沢以外はどこも同じようなものでした。しかし現在は金沢の町も同じように、昼間の中心商店街に人気はなく、夜の歓楽街にも人気はありません…。

 

富山市も同様です。ただ、富山市は自分が小さい頃は中心商店街は多くの人で賑わい、中心の交差点もスクランブル交差点でそれはそれは多くの人が歩いていました。が、いつの間にか西武百貨店は閉店し、街に活気がなくなり、スクランブル交差点は普通の交差点に変わりました…。

それはいつの頃からか郊外型の大型ショッピングセンターや住宅街をつくり新市街を作ろうと、郊外へ郊外へと街を拡げた結果です。そしてそれを実行したのは誰でもない各自治体自身です。

大型ショッピングセンターを郊外に誘致し、街を拡げたら人口が増え、大型ショッピングセンターの固定資産税や住民税増加を狙ったものでしょうが、少し考えが甘かったようです。

 

かつてのダイエーやイオンは大企業ですが、実は税金を全くといっていいほど払っていないようです。

店舗拡大などの設備投資などを繰り返し行うことで経常利益をあげないようにし、売り上げは中央が持っていくシステムで、黒字が少なくなれば税金を抑えることができます。

 

だから実際大型ショッピングセンターを郊外に作り、街が大きくなり、人の流れ、雇用が増えたように見えますが実際は、金を吸い上げられてるのは田舎の自治体のほうなのかもしれません。

そうして、郊外型の街を作り始めて20年近くたち、さらに少子高齢化が顕著になり、ようやく自治体の公務員連中も騙されていたことに気付いてきたようです。

中心市街地の地価は下がり、人の流れは止まり、金は回らず、結果固定資産税収入は減る。

郊外からも税収入らず、中心市街地からも税収入らずで自治体の財布は火の車。

が、今さら気付いても、20年30年かけて拡げた街を、中心市街地活性化なんたらで5年や10年でコンパクトにしようとしてもどだい無理な話でしょう。まして富山市は中心部にさしたる観光地などもなく、魅力に乏しいです。

夜の歓楽街の条例も日本の自治体のなかでもトップクラスに厳しいです。何事も厳しくすりゃいいってもんやないってことですね。逆に言えば、夜の歓楽街が栄えてる所は昼の商店街も賑わっていました。広島の八丁堀・薬研堀・本通り商店街、福岡の中洲と天神。

昼もダメ、夜もダメじゃね~…。

 

北陸新幹線が開業し、北陸本線はJRから経営を切り離され、それを起爆剤に出来るか、とどめの一撃になるか、、、

 

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