地方経済を衰退させ、人口減少させる者の正体

日本経済は大都市圏、特に首都圏への集中が顕著で、他地都市経済、人口は大体が衰退の一途を辿っています。

進まない地方創生

地方衰退、地方創生が叫ばれて久しいですが、衰退は進み、創生は進まずが現状です。

帰省した際に、母親との話の中からいくつかヒントがありました。

 

地方を衰退させるものの正体

1.持っている者への嫉妬

2.大学への進学先の少なさからくる競争の無さ

3.昔から農林水産業中心だったため、元々の競争の無さ、突出する者への嫉妬

4.情報の伝達、処理の稚拙さ

5.進学先のなさ故に、大学ではなく出身高校ヒエラルキーがあ

6.U,Iターンを促進しておきながら、上記のような田舎の型に嵌め、旅の人などと呼びいつまでもよそ者扱いする。またU,Iターン者が培ってきた違う価値観を認めることが出来ない狭量さ

 

などなど…。でも根底にあるのは全て嫉妬です。

 

今回のテーマは、持っている者への嫉妬です。

所長の母はずいぶん前から、そうバブル期前からずっと投資をしてきました。働いては平社員から中小企業の専務まで登りました。

現在は父と母、息子長男(所長の兄)、祖母と4人暮らしですが、3人年金、一人現役です。一見裕福に見えますが、その実、誰か倒れればすぐ転落します。しかし、そこで母親の資産運用が効いています。

小生の妻の実家も同じ地区なのですが、妻のお義父さんもなかなかに資産を持っています。

しかし、我が家に遊びにくると、我が家の車や家電が新調されてると冗談めかして、『お宅は金持ってますね~(笑)』と言ってきます。(仲は悪くありません)

お義父さんも若い頃から投資をやってるようで、妻の家にはよく証券会社、銀行、信用金庫の外務員が来てます。

小生の目からすれば、どちらも持つ者なんです。しかし田舎独特のなにか得も云われぬしがらみ、田舎の地区故に金持ってると羨ましがられる空気があるのでしょう。

これが、より高みを目指す者同士、都会の金持ち同士なら、金持ってるね~なんて嫌みではなく、どこの株持ってる?次はどこが良いかな~なんて会話をし、情報交換してより金持ちを目指すものでしょう。

しかし田舎ではそれが出来ない。周りの嫉妬の目が怖いのです。お義父さんとて怖いのです。周りに持ってると悟られないように我が家を隠れ蓑にし、冗談めかして生きるしかないのです。

しかし、それも仕方ないことです。同じ地区、同じ学校、 狭い社会、そこで就職。価値観なんて代替わりしても変わりようがない。だが、人間の欲望、嫉妬は際限がない。そのしがらみ、ジレンマが、それを本能的に嫌がる人間に※旅に出させてしまうのです。

人間の欲望、嫉妬に根差した衰退は止めようがありません。だから地方は衰退するのがもはや運命なんです。

 

※旅に出る、旅の人・・・富山県の方言で県外に進学や就職で出ていくの意味、また旅の人(たびのひと)は県外出身の人をさす。(いわゆるよそ者的なニュアンス)
酷い場合はUターン者でも旅の人扱いされます。

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