共通ポイントシステム

共通ポイントとは

共通ポイントは違う企業同士でありながら、同じポイントを貯めれて且つ使えるというポイントシステムのことです。昔は各店舗ごとに発行していたポイントカードが増えすぎて困るという悩みを解決するためにTSUTAYAが始めたTポイントカードがその走りとされています。

 

違う企業同士で一つのポイントを使うという事は、例えば、ファミリーマートで貯めたポイントをTSUTAYAで使われると、TSUTAYAはそのポイント分を損したような感覚を我々庶民は受けてしまいます。しかしお店側は損はしていません。そこにはいくつか秘密があります。

 

そもそもポイントは誰負担か

ポイントはその見た目上お店側が負担しているように見えます。しかし実際はポイントは消費者自身の負担です!これは非常に複雑なシステムなのですが、例えで見てみると、

300円の物を300円で買う。これは普通です。ポイント導入後その同じ品物をお店は303円で売り3ポイントを消費者に還元します。3ポイントの還元があると実質300円で買ったのと同義ですよね。要するに、ポイント還元分はあらかじめ商品に上乗せされていることになります。なのでポイントは我々消費者が事前に払ったお金がどんどんたまっていることになります。

ただし、ポイント大還元セール時のポイントや、楽天やdポイントでよくある期間限定ポイントなどはお店負担の場合が多いです。

また、お店側の会計処理の時にこの使われていないポイントは、損金にも売上金にも入らないのでお店側は困らないし、もしこのポイントの権利が消滅するとその時にお店の売り上げに計上されます。

 

これらのことから、共通ポイントシステムの世界で誰が一番損をしているかと問われれば、それは...

 

お店でもなく、ポイントカードを使っている消費者でもなく、ポイントカードをめんどくさいと言って作らずに過ごしている消費者です。何故かと言えば、上記にも書きましたが、ポイント分の値段がすべての商品にあらかじめ上乗せされているので、ポイントカードを使わずポイントを貯めないことはそのまま上乗せ分も含めて全てお店の売り上げになっているためです。

 

面倒くさいかもしれませんが、あれだけあった各店舗のスタンプカードやポイントカードも、現在主流の共通ポイントカードなら4枚になります。Tポイント、楽天ポイント、ポンタ、dポイント。4枚ぐらいなら持っていても邪魔にはならないでしょうから、損しないようにしていきたいものですね!!

 

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