気を付けよう!!外貨建て保険商品

数か月前、某保険会社のファイナンシャルプランナーとの対決

この前、所長も保険の見直しと自分の向学のために、某保険会社のファイナンシャルプランナーにライフプランの見直しを無料ということでお願いしてみました。火災保険と、自動車保険、医療保険を見直しと伝えたところ出てきたのは、とても払える額ではない外貨建て終身保険でした。

 

しかも、ライフプランを作成して貰う過程でこちらの資産をさらけだしています。当然投資資産もさらけ出しているということはその経験もさらけ出しているということなのに、所長も舐められたものでした。FXと外国株式、外貨預金取引経験者とわかっている人間に普通にド高い危険でこちらに何のメリットもない、保険会社がまるまる喜ぶだけの外貨建て商品(一時払いも出来る商品)を出してくるとは!!

 

外貨建ての商品の危険性

外貨建て商品はその名の通り外貨で保険を運用します。外貨の種類も選択可能ですが、所長は豪ドル建て商品を勧められました。外貨を取り扱う場合は、気を付けるのは当然為替レートです。円高ドル安ドル高円安のレートの捉え方がわからない方はもうその時点でこの商品は向いてないとわかります。

さらに外貨商品のデメリットは手数料が高いことです。この商品に限ったことではなく、外貨預金もFXもそうですが外貨の手数料は、日本円から外貨に換える時と、その外貨から日本円に戻すときの2回手数料がかかることになります。しかも1通貨当たりかかるパターンもあるので他の投資信託などと比べても高額な手数料になります。しかし実際にはFXでは手数料は定額になっていたりはしますけども...

そしてもう一つ解約、満期時です。途中解約時の手数料が高いのももちろんですが、先に述べた通り、外貨に換えたものは日本円に戻さなくてはなりません。この時に購入時より外貨が円高になっていたら元本割れになることもあります。ただし利息分でトータル儲かっていれば問題はないですけども... 反対に円安になっていれば為替差益が多く入っているかもしれませんけども...

ただ問題なのはその時期を変えれないことです。満期の時に円安になっていれば問題ないですが、もしも円高になっていて換金を待ってほしい時でも自動で換金されてしまいます。有無を言わさず換金されます。保険会社は何の痛手もなく手数料が入ります。契約違反でもありません。しかし外貨預金やFXでは円高や円安その時期を待つことも出来ます。

 

投資信託などは手数料の表示が義務付けられていますが、この外貨建て保険商品はその手数料が隠されています。この保険だけでなく投資性のある他の保険商品でも手数料は表示されていません。

昨今、保険会社も証券会社も、銀行も企業融資だけでは儲からなくなっているので、手数料の高い商品を売りつけたいのが本音なのです!!

 

 

投資はけしからんと言いながら、なんだかんだで高利回り商品に弱いのが日本人ですね。それを熟知してこんな商品を考えつき、販売するとはなかなかしたたかな連中です。

 

それでも、保険好きで高利回り商品に飛び付く日本人にはこの外貨建て商品の契約数は非常に伸びています。それと共にそのシステムと危険性を認識せずに契約したことによる苦情が殺到している商品でもありますので、皆さま、お気を付けくださいますよう願っています。

 

 

 

 

 

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