海上自衛官の余暇の過ごし方・海上自衛官はマリンスポーツ好き!?

海上自衛官とマリンスポーツ

水泳

海上自衛隊では水泳は必須科目です。しかしアメリカ海軍ではそうでもないらしいのです。何故かと言えば危なくなって海に飛び込むときは救命胴衣を着るし、戦闘海域でどれだけ泳げても、水温と生命維持の関係から諦めるらしい。

しかし海上自衛官では先も言いましたが水泳は必須です。特に平泳ぎです。教育隊で泳げずに入隊した隊員が、修業までの4か月で見事に泳げるようになるどころか、海上自衛隊の水泳の基準による、級別で3級、2級を取るほどに成長します。もちろんクロールも泳げるようになります。

 

魚釣り

海上自衛隊はその職種からやはり海は身近にあります。正直、艦艇勤務時、甲板上からの釣りや入港岸壁での釣りについて明確に禁止されているとは聞いたことがありません。でもたぶん禁止されているはずです。母港と言えどどこで市民に見られているかわかりませんからね。まあ、母港の岸壁では堂々と釣りをしている人は、見かけませんでした。釣ってもボラしかいませんでしたしね。

 

ただ、たまに投錨して入港している場合は、人目に付かないので、仕事が終わり、当直員として非番の時間中に釣りをしている先輩たちはいました。で、夜中艦内の見回りをしていた時、後部甲板の手すりに糸が巻き付いていたので引っ張ってみたらその先の海に巨大な鱸が釣り針をかけられて泳いでおりました。で、翌朝、上陸する時に釣りあげられ先輩がクーラーボックスで持ち帰っていました(笑)。

 

洋上訓練が長い時や、海外に行ったとき、会合点で僚艦を待つ時間が長くなった時などに、訓練の合間に公海上でF作業許可となることがあります。F作業!? 何でしょうか? そうです、Fishing のFです!! 洋上での暇つぶしに稀に釣りが許可されるときがあるのです。 で、釣果は自分で調理室で捌かせてもらって食べることが出来ます。

所長は、釣りはしないのですが、先輩たちが釣り上げたものを網ですくうのを手伝わされましたが、一緒にマグロやシイラ、鱸、イカの獲れたて刺身をいただきました。北方行動の時など、ひどい時は艦内の物干場(ぶっかんば)にいかが干してあり、洗濯物を干すどころではなくなっていることがありました(笑)

 

また、攻撃関係員(1分隊員)は職務上、小型船舶免許を取得が義務というか、術科学校で100%取得します。船舶免許を持ち、釣りが好きな人で上級者になると自分で船を保有して、休日になる仲間たちで沖に釣りに出ている強者もおりました。

 

マリンスポーツ

上記でも書きましたが、攻撃関係員(1分隊員)は100%船舶免許を保有しています。今は船舶免許制度上、小型船舶1,2級と水上バイクの小型特殊に別れましたが、分離する以前の取得者は小型特殊もついています。なので好きな人は自分で水上バイクを保有し、これまた好きな人たちで集まり、海に行き、バーベキューをしながら、ジェットを楽しむなんてことをやってる人もいました。

 

所長はもともと海のすぐそばの生まれなので小さい頃から、釣り、海水浴、近くの漁港の船に乗せてもらったり、手漕ぎボートで海に出て釣りしたりしてました。そのうえ、仕事がまた海の仕事。休みになってもまた海に出る...!? 正直、海はあまり見たくなくなっていたので、プライベートでは釣りの誘いや、ジェットの誘いはいきませんでした。 所長はどちらかと言えば休日は京都の河原町や大阪のアメ村に行き、ファッションと、冬のスキーにお金と時間を使うことが多かったです。

 

『海が好き。だからこの仕事!!』をまさに地で行く、好きな人はとことん海が好きで、海を遊びつくしていたようですが、所長は好きを仕事にするものではない派になり、すっかり海が嫌になったものです。所長が唯一やったマリンスポーツと言えば海水浴と磯遊びくらいですね。どんなにやっても海が嫌いにならない人にとっては最高の職場と遊びが両立できる職場と言えるのではないでしょうか!?

 

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