引きこもりニュースの先に見えるもの

川崎の児童殺傷事件、元農水事務次官の引きこもりの息子殺害事件以来、ずいぶんと引きこもりが話題に上がり、連日マスゴミ達は騒いでおります。

 

マスコミは引きこもりの人自体が犯罪者予備軍ではないので、慎重に扱うべきとの論調を繰り返し強調するが、引きこもりの人からしてみれば、事件を起こしたのが引きこもりの人でそれがクローズアップされれば、そうではないと否定しても、被害妄想に駆られる人もいるだろう。

 

マスコミは引きこもりの人をどうしたいのか

マスコミの報道、コメンテーター達は一様になんとかして人と接して、いずれは社会復帰させたい、して欲しいというのが体勢を占めるところです。

 

しかし、はっきり言って社会復帰とは何を指すのかです。働かせたいのか、独り暮らしさせて、結婚させ、子供をつくり、次の世代に繋げさせたいのか。

マスコミはそこの最終目的地を決して指し示すことなく、社会復帰というたった四文字で引きこもりの人を心配してる振りをして否定しています。(勿論、マスコミは否定しているつもりはないでしょう)

 

マスコミのいう社会復帰とは労働しろということに他ならない

引きこもりの40代から60代は全国で約61万人いるそうです。ですが、その方達のすべてが無職(=無収入)だから、親が亡くなったら、たちどころに困る。だから生活保護を申請したらいいとは言わない。でもはっきりと働けとも言わない。でも社会復帰しろという。所長からしたら社会に出て働けと言っているようにしか聞こえない。

 

正直、マスコミは大企業(人員不足で労働力を欲する)からのスポンサードで番組や紙面を支えている。さらに左翼系の団体からも支援されている。資本主義の大企業も左翼系の共産陣営も労働力は必須ゆえに、テレビや新聞で生活保護申請しろとは間違っても言わないだろう。しかしデリケートな問題故に、ダイレクトで就職しろとは言わずに、社会復帰という言葉で誤魔化すのだ。

 

さらに言えばその新聞やマスゴミの流すニュースやワイドショーを見てる連中は、働くことこそが当たり前、労働こそ社会貢献、働ける年齢で働ける体なのに働かずに生活保護なんて許せないと思う嫉妬深い、社会問題を知った気になり常識人ぶる人達です。そしてすこぶる労働こそ常識、美徳の洗脳が強い、いや解けることのない人達です。そんなマスコミやそれの信者たちの考える方法では永遠に解決できないでしょう。

 

労働するだけが社会復帰ではない!!!!

報道の中の引きこもりの人の多くは金は親に依存している人達ばかりだが、引きこもり61万人全員が無収入とは思えない。現在はネットで食品も買えるし、何でも手に入る。ネット証券、ネットバンキングがあれば正直銀行のATMに行く必要がない。

要するに食品を買う、その代金はネットバンクで引き落とす。すると財布にお金を入れる必要がない、家から出る必要がない。

でも収入は無理だろうとマスコミとその信者は言うかもしれないが、アンケートサイト、ポイントサイト、クラウドワーキングサービス、youtuber、アフィリエイト、ネット証券、ネットバンクの投資商品の運用益を上手く駆使すれば、少なくとも無収入ではなくなるのだ!!!!

 

それに投資はれっきとした社会貢献だし、アンケートサイトもアンケートに答えることは企業のマーケティングリサーチに手を貸している立派な社会貢献です。そこにはネット上ではありますが、はっきりとした、まぎれもない社会との接点があります。

しかし、先も言いましたが、日本の多くを占める労働者階級にそのことを知られてしまうと、庶民に労働させたい勢力の人々は生産が出来なくなり為立ちいかなくなります。なのでテレビや新聞の報道で上記のような方法でお金を稼げ、買い物もできるから安心なさいとは決して言わないのです。

 

でも本当に問題なのは...

8050問題なんてマスゴミは言っていくつか問題点を言ってましたが、これの真の問題点は、所長の両親もそうですが、70から80歳の親世代は団塊の世代なんです。そしてその子供たちは誕生年にもよりますが、ベビーブーム世代で且つ就職氷河期世代なんです。するとどうなるか? 真の問題点はマスゴミは当然報道しません!

 

親たちは猛烈働き世代で、高度経済成長期を作り出し、バブリー時代を謳歌し、働くだけで優雅な生活を送れたがゆえに、働くことこそ当たり前、真面目に働けば何とかなる、だからとりあえず働けとしか言えない世代です。

かたや引きこもりの子供側は、就職氷河期で社会に出て失われた20年をまともに過ごした人たち...。働けども働けども暮らし豊かにならず、団塊の世代、バブル世代の能(脳)無しが詰まっていて無茶言われ、下からはゆとり世代が突き上げてきた世代です...。

まさに水と油なんです!!だから親子といえど理解しあえません。

 

なので、マスコミは間違っても働かなくともいいとは言わないのは先も言いましたが、ネットに疎い世代の親たちです。働く以外に社会との接点、収入を得る方法があるとは指示してあげたり理解してあげることも出来ないでしょう。ドラマ『家売る女』で北川景子演じる主人公は、引きこもりのそんな親子のために常識をぶっ壊し、親が死んでも不動産収入で息子が生きていけるようにと親に管理人室付きアパートを購入させていました。そんな方法は極端ですが、可能性はあるということです。

 

まあ、そんな楽に過ごせる方法は、嫉妬深い日本人の多くは認めたくはないでしょうけど。親世代は少なくとも働くことこそ常識、社会復帰などという考えは即刻捨てる必要があります。

 

今ある当たり前のことを疑い、柔軟に、一方向にだけ考えず、誰かが指し示す方向の逆側にも必ずそれと同じだけの熱量とエネルギーを持った意見があることをマスゴミやその信者たちは思い知る必要があります。

 

 

 

 

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