元自衛官の再雇用制度について

一昨年から元自衛官の再任用制度がスタートしたらしい。元の階級による年齢制限あり、海自、空自からの転属採用なし、海自、空自も順次スタートしたみたいです。海自に至っては人材・人員不足が激しく陸空からの転属採用を認めたみたいですね。

元自衛官の再任用制度について

昨年、数人の知り合いから噂に聞いていた、元自衛官の再任用制度が、海上・航空でも始まるようですね。

数人の知人から戻らないの? みたいなメールも受けましたが、戻らないでしょ、普通は。

せっかく得た限りない自由な資本主義社会での生活から、共産社会に誰が入りたいんでしょう…。

現役時代は、アホなバ幹部に振り回され、船頭多く船沈むというのに、言うこと全員ばらばら、責任取らないバ幹部と上級海曹にいいように使われる下級海曹でした。

退職後、何度か呼ばれて飲み会などに参加しましたが、年々話は噛み合わなくなり、最近はほぼ絶縁状態に近いものです。そりゃそう、資本主義に生きる人間と世間知らずの競争しらずの共産社会に生きる人間とでは話は合うわけありません。

 

この制度で戻る人は果たしているのかな..

昨今の求人倍率の改善により、優秀な人材は民間に流れ、資本主義で生きられない人間が自衛隊にながれます。不景気には公務員、好景気には民間に優秀な人材は流れるのは昔から。なかでも自衛隊は最終終着点と言ったところでしょうか…。

 

ましてや海上自衛隊…。伝統墨守の古くさい組織は小生が現役の頃から不人気の人材不足でした…。現在は船の大型化により、更に人材不足が進んでいることでしょう。海上自衛隊の政策・予算上も定員増が認められてはいないのに『いずも型護衛艦』の空母化が決定し、さらに人材不足が進むでしょう。なので最近、定年後再雇用した隊員を曳船や油船などの支援船に起用する案も発表されました。

だからなのか、募集項目みると、陸自は他からの転属採用なしなのに対し、海上は陸・空からの転属採用を認めたようですね。

 

負け続けるわけにはいかない

上記リンクのfacebookのコメントには気持ち悪い人達が大勢います。別れた女と寄りを戻したくてたまらない男達です。

任期で若くして辞めていった連中は、やれ訓練キツいだの、出航嫌だの、給料安いだのと騒ぎ、隣の芝生の青さに勘違いし民間に飛びだしてみたら、民間のほうがきつくて、自衛隊のキツかった嫌だった所はすっかり忘れて、戻りたいなどと未練たらたら、恥ずかしい人達です。

この制度で戻る人間はおそらく、ろくな人間はいません。戻るやつは自衛隊で使えず辞めて、社会でも使えず辞めて戻るやつばかりでしょう。

この制度で、例えば40歳3曹で元のマーク(特技)に戻って、どうなりますか? 同期は早ければ曹長、1曹で各部署の員長をやってるはずです。同期のパート長ならまだしも、後輩がパート長だとやりにくくてしょうがないでしょう。階級序列は一番下スタート、定年まであと14年。民間での経験、経歴は何も加味されず、号棒も辞めた時点からの引き継ぎならまだしも階級初号俸からスタートだとしたら何もいいことがありません。

人材、人員不足を補うための場当たり的制度で戻してやるよなんて足元見られて戻った日には超負け組です...。

 

自衛隊組織、海上自衛隊はやはり世間知らずですね。

 

今は売り手市場の世の中に、優秀な人材は、そんな上から目線の制度では誰も入らないということ。優秀な人材を得たければ頭を垂れることです。ま、いまだに防大出なけりゃ、トップに立てない制度で、自分より優秀な大学出には嫉妬で人事をきつくするような狭量な連中には無理なことでしょう。

最近、中国の台頭もあり、ホントに不安になります…。海上自衛隊に守られていることが…。

 

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