誰も教えてくれない不動産の話~誰も教えてくれないシリーズ第8弾~

以前、誰も教えてくれないシリーズで住宅ローンの話をしましたが、今回は物件に関する話です。

 

一生賃貸?将来は持ち家??

まあ、よく経済誌などで比較されるものです。しかし単純に比較はできません。ライフスタイルは様々です。小生は18歳で実家を出て一人暮らしを始めましたが、仕事は転勤族で落ち着くまでは持ち家を考えることはありませんでした。しかし他方で兄は同じく実家を出ていましたが、会社の寮暮らしでした。結婚を機にすぐに戸建てを買いました。どこで何が変化するかわからないので、22歳から平均寿命まで一生賃貸の額と、22歳で持ち家を買って平均寿命までの費用を比べても無意味かと思います。

 

何歳で買うか、どこで買うか、土地付き戸建てかマンションか、家族構成は、実家は、長男長女、次男次女以下、様々な要因で賃貸にも持ち家にもかかる費用は常に変化します。

 

また、FPにより持ち家がいいという人もいれば、賃貸でいいという人もいます。ある経済評論家は持ち家と車は負債だという人もいます。車はまごうことなき負債(数年で価値がなくなるもの)でありますが、家はそう簡単には負債とも言えません。

 

一生賃貸派からすれば、持ち家は負債だし、持ち家派からすれば一生賃貸は何も残らない金食い虫だと捉えます。正義とは絶対のものではなく、同じように反対方向にもそれが正義だとするものが存在するのはこの世の定説です。

 

今日のレポートはどちらが優れているかとの比較よりもただ選択の目安になるようなものにしたいと思います。

 

住宅は200倍の法則で考えてみる

物件価格を判断する基準みたいなものはあります。どちらがいいかを判断するには何か合理的に、何かしらの数値なども用いて判断基準とする必要があります。

その一つが200倍の法則です。物件の価格をその物件に賃貸で住むほうが得なのか買ったほうが得なのかを比較する法則です。例えば買いたいマンションが4000万円だとして、近隣の同クラスのマンションが賃貸に出されているものを探し家賃相場を調べます。そして家賃相場が18万円だった場合 18万円×200=3600万円となり、購入価格の4000万円より賃貸のほうが安くなります。200倍の数値の由来は不動産投資の投資効率から導き出されたものです。細かい由来は難しいので割愛します。

 

もし家を購入する時の参考までに覚えておいて損はないかと思います。物件を回るときに、知らないと思ってマウンティングしてきて何とか高い物件を買わせようとしてくる営業マンに対するプレッシャーにもなるでしょう!!

 

 

持ち家のメリット

  • 自分の家という安心感と満足感 間取りを自由に設計、リフォームできる 壁紙や内装の傷などを気にしなくてよい
  • 持ち家、住宅ローンがあるという社会的信用になる 世帯主に何かあると団信で住宅ローンに支払いがなくなる

デメリット

  • 家を買うための多額の費用が必要 家族構成やライフスタイルに変化があっても簡単に住み替え出来ない
  • 住み替えによる家の売却時に欲しい金額で売れなかったり買い手がつかないことがある

 

一生賃貸のメリット

  • ローンがないので破綻がない ライフスタイルの変化に合わせて住み替えが楽 近隣トラブルでも住み替えが楽
  • 世帯主の収入がダウンしても住み替えが楽

デメリット

  • 間取り変更やリフォームが自由にできない 壁などの傷や穴あけなども出来ない
  • 家賃を払い続けねばならないという老後不安 高齢者への賃貸拒否問題

 

一長一短

どちらもメリット・デメリットは多くあります。上記のことに、自分の職業、自分で作る家族の構成予定、実家や田舎の家族構成と相続、自己資金を加味して総合的に持ち家か一生賃貸か考える必要があると言えます。

 

 

 

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