銀行マイカーローンと残価設定クレジット(残クレ)~誰も教えてくれない第5弾

2年前に新車を購入しました。その直前まで残クレのシステムを理解していませんでした...。

 

—銀行マイカーローンと残価設定クレジット(残クレ)—

2017年、Y銀行にてマイカーローンを契約し、その内容について考察します。

今回アウディで車を購入したのですが、たぶんBMWも、行ったことはないが日本車ディーラーも新車の見積り時は必ずディーラーローンか、残価設定ローンを組んで見積もりを出してくるのではないかと思います。

それは当然、車を売った売却益プラス、ディーラーローンや残価設定ローンの手数料や利息がディーラーに入るからです。

結論を先にいうと、銀行のマイカーローンの方が圧倒的に支払い総額は少なく済みます

理由は以下

1〉ディーラーローンだと、金利は安いが事務手数料などが高い

2〉金利は安いが、金利が2重取り

 

残クレ、ディーラーローンだと車を買って貰うために審査が恐らく甘めで誰でも組めるはず、ただそのかわり車検の所有者欄は車のディーラー名かローン会社になっている。=いつでも債権(車)を取れるからだと推察される。

ただ、車は消耗品で資産価値などほぼないというのが小生の持論でりますが、日本人自身が車に資産価値を認めているので、車差し押さえは痛いところでしょう。

第二に、残クレの金利設定。パンフレットからでは全くわからない巧妙な罠。

 

例〉400万の車を買うこととして、残価を120万据え置き、残価設定ローンを組む。この時金利は、ローンを払う200万円の部分にだけ掛かるわけではなく、全額の400万にかかった利息を払わされる。 そして、数年後ディーラーに車を返却せず買い取る場合、残価の120万に再度金利がかかり、残り120万円分のローンがまた組み直される

これは…結構際どい商法でっせ!

しかも細かい説明はあまりない。

パンフレットにも細かくなければ、見積もり書にも細かい記述はない…

この見積もりから、総額をだしてみた。

頭金1009440円出すと残り1990000円
据置1200000円
ローン58700円×34+59491=2055291円
分割手数料 65291円を足して2120582円

 

3年で総額212万を払う。その後残り120万を再度ローンを組むと金利は3.69%の2年ローンを組み直す。 総額1267200円の返済+手数料45000円程
残クレだと5年総支払い額は約345万円となる。←頭金を減らすともっと総返済額は上がる…。

普通のディーラーローンなら5年返済額355万に手数料244877円で、総返済額は380万に上る……。

それに対して、Y銀行のマイカーローンなら、小生は住宅ローン、給与振込もしてるため、金利は2.1%で5年返済額339万に手数料、印紙代5240円足して、総返済額3402590円となりました。

銀行のマイカーローンのページには銀行のほうが安いとアピールされてますが、残クレやディーラーローンのどちらもここまで細かく総返済額は示されてません。

大概の消費者は目先の返済額ばかりに気をとられ総返済額には気づきません…

でも、それでいいのかもしれません。
車屋は3年5年で新車を売れるから作り、金が回る。自社ローンの低金利(実際は高金利)でまた金が回る。 買う方は3年5年で新しい車を乗り換えていける。

騙されたと思わず、得だと思いつづけて利用すればそれもまた本人には得になるだろう。

 

—車買うなら、銀行のマイカーローンの一択—

車を買うのにたまに現金一括で買う人もいますが、よほどのお金持ちではない限りお勧めしません。それは住宅ローンの所でもやったように借金ではないからです。もし貯金を400万円しかない状態で全額払うと、現時点で貯金は0になり何もできなくなります。しかしローンを組めば時間を稼げます。頭金で50万円払ったとしても350万円残ります。この350万円でマイカーローンの利率の2.1%を上回り、投資で3%の利回りを得られるとしたらキャッシュフローは格段に良くなります。ローンで払って減るより増えるほうがスピードのほうが早いのです。

 

銀行もディーラーにしろ下々の消費者から金を搾り取らなきゃならないから細かく金利や総返済額などを大っぴらに説明なんてしないですね。

ただ、ネット上には色々な、小生のより細かい説明、比較のホームページやブログがたくさんあるので車購入の際は一度覗いてみて検討するのがいいでしょうね。

 

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