海上自衛隊・教育隊での生活 着隊から入隊式まで1998年・春 ~たまには昔の話でもしようか~

入隊激励会

入隊の数か月前に、各地連主催で入隊激励会なる催し物があります。県や市、地連の部長(地連で一番偉い人1佐か2佐)、OBで自衛隊の協力団体(入隊適齢期の学生などを田舎の人脈で自衛隊に探し出すとか)のお偉方がきて、市のホールなどで行われます。同じ県下で3自衛隊に入隊するすべての入隊予定者が集まり、ありがたいお言葉、記念品などを貰い、代表が決意表明みたいなことをします。父兄も参加します。最後に記念撮影して終了です。昔の出征兵士を送る会の延長みたいな感じですかね(笑)。

 

着隊から入隊式まで

続々と各地からこれから同期となる者たちが集い始めてきます。まだ班編成などは決まらないし制服もまだ貸与されていないので私服で日々を過ごします。着隊時の身体検査を受け合格ならようやく晴れて入隊決定です。ダメで帰った人も小生の時も一人いたらしいです。ここまで来て返されて、就職浪人とか勘弁ですね…。

 

身体検査がOKなら次は制服の採寸です。海自の正装・セーラー服から作業服、体育で使うジャージ、制帽、作業帽、部隊帽、短靴(革靴)、略靴(いわゆるデッキシューズ)、海自必須の水着(当時はみんなブーメランパンツ型)を採寸します。貸与品ではない同期おそろいのジャージと水着は自費で購入で、教育期間中に給与から天引きされます。

採寸が終われば散髪です。小生の時は車両隊のバスで市内の大きな安い床屋に連れていかれました。小生は切ってあったので待機していました。

制服などが採寸から数日で貸与されれば、いよいよ人員を分け班編成、担当班長(教官)の決定、班員の係りの決定(隊員それぞれ係が割り当てられる)、入隊式の立て付け、国歌『君が代』、海上自衛隊隊歌『海を行く』の練習、宣誓文の読み上げの練習、暗記などが始まり、まだ入隊式も終わってないが班長達は怒鳴り始めます。『お前らまだまだなんも出来んくせに給料はもう計算され始めとる!歌ぐらいでかい声で歌えや!!!』てな感じで(笑) 入隊式には父兄もするため、参加人数を調べて班長に教えて、招待状を書いてくれます。

 

※参考動画

いよいよ入隊式、訓練スタート

着隊からだいたい1週間かけ上記のことをやり、入隊式本番、もうほとんど覚えてませんね、何したか。昔すぎて。昼食会になり家族としばし談笑、分隊長や教育隊司令などが挨拶をし、お開きになれば、午後に家族を見送り、入隊式その日の午後からいよいよ訓練スタートです!!

 

わからない専門用語や単語があればこちらを参考に!!海自の専門用語集

 

※『海を行く』2002年ごろに歌詞が変わりました。小生の頃は

男と生まれ  海を行く

若い命の   血は燃える

薫れ桜よ  黒潮に

備え揺るがぬ 旗じるし

おお選ばれた 自衛隊

海を守る 我ら     冒頭の男と生まれが問題視され変りましたが出てくる歌詞はこの歌詞で新しい歌詞は出てきません...。

 

 

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