教育の真の目的は決して子供のためなんかじゃありません!!

学校教育の目的は労働者を育成するため

 最初に言うと日本の学校ではお金の教育は全くと言っていいほどやりません。理由はマネーリテラシー力の高い資本家を作るためではなく、管理者のいうことに従順に従う労働者を作るためだからです。

 

 —資本主義と共産主義—

 労組は基本的には労働者の権利を守る団体ですが、それがすぐに昔のような共産主義に結びつく現代ではありません。しかし教職員が組合を作るとなると複雑化します。

 先に述べた通り日本は資本主義国です。しかし、職員組合は労働組合ですので平等を求めます。それが自分たちの権利のためなら良いのですが、将来のために悪意のない子供たちを巻き込みます。それが学校式典での国旗・国歌への欠礼、政府が求める教科書への口出し、特に経済や、過去の日本の戦争の分野に口を出してきます。そしてその信条で子供たちを教育していきます。共産主義思想でも労働は最低限必要なので、労働は義務と叩き込みます。

 しかし政府も組合に反発されながらも、妥協します。なぜか… それは資本主義でも労働者は必要不可欠だからです。労働者なくしては生産が出来ません。生産が出来なければ資本家は儲からないので、政府も労働・納税は国民の義務だと子供たちに叩き込んでほしいと思っているのです。 

 故に学校ではお金のことは労働して稼いで税金納めて貯金しようとしか教えません。投資しようとは決して教えません。株式のシステムは確かに習いましたが最後に株はギャンブルだからするなと教えます。

 ※教職員組合は一つではなく、有名なあの組織も含めて複数存在します。それぞれに支持政党も違うようです。

 

—教育委員会の存在—

  アメリカの教育委員会は、1900年代初頭にロックフェラー財団などの資本家、財閥などにより設立されました。その目的は...勘の良いひとなら分かるはずです。そう、労働者を育てるためです。識字率を上げ、教員(管理者)のいうことを最低限理解し命令や指示に従うよう教育するのを主目的とすることです。設立にかかわった者たちは自著の中などでも公言していたようです。

 

 日本の教育委員会は戦後に設立されています。戦後アメリカにより、資本主義陣営の壁(中国やソ連からの)になるように、日本に資本主義を根付かせる様々な占領プランの中の一つだったと言えます。

 

 アメリカや日本での設立時は、設立者たちは労働者を育てるためという目的を認識していたでしょうが、長い年月の中で子供たちを労働者に育てるための教育カリキュラムは完成し、現在の現場の教員の一人一人や委員会の連中は労働者を育てるためだとは認識していないでしょう。教員たちも当然同じ教育で育ちましたし。その認識があるのは経済団体や政治家に近い上層部のほんの一握りでしょう。

 

 以上から日本の教育は決して子供達の将来の為ではありません。教員たちは子供たちに具体的な将来の設計など教えれるはずがありません。だから曖昧に夢を持て、個性を大事しろ、未知の可能性があるなどとしか言えないのです。自動的に無意識に連綿と世代が変われど労働者育成教育は続いていきます。

 

 —私立学校—

  私立の高校の中で、特に職業系の高校などは特に顕著です。小生の故郷にある、私立の工業高校などは自社の職工を育てるための設立だったのは有名だったりしましたし、ある海軍・造船の街では退役海軍軍人が設立にかかわり造船科を置いていたところもあります。現在では資本関係が薄れ、社会も変化し必ずしも卒業後の進路はその親会社ということはなくなっています。他にも調べればまだまだあるでしょう。どのみち労働者を育てるためという教育目的は同じだということです。

 都会の私立と地方の私立は違いますが、中高一貫の私立にお子さんを通わせるときには、その学校の設立者、難しく書かれた建学の精神をしっかり読み解き労働者を育てるための学校なのか、さらにその上の支配層を目指す学校なのかを見極める必要があります。

 

 一番の敵は面倒くさい

 教科書通りやれば簡単なことでもわざと複雑にものを教えることです。なので難しいことは面倒くさいと思うようになります。偏差値の低い学校などは特にそうです。社会の法律、年金、保険、税金などは非常に複雑に作られています。めんどくさいです。でも労働者になれば最初はほぼ自分で手続きすることはありません。税金は自動で取るのに、還付金は自分で申請しなければならず、様々な補助金なども敢えて教えてくれません。複雑なことをめんどくさいと思わせれば後は搾取は思いのままです。逆にめんどくさいを乗り越えた進学校や、そのまま旧帝国大学、有名名門私立大学に入ったなかのほんの一握りの人間が支配層にはいっていくわけですね。

 

 さまざまな教育問題が騒がれていますが、それすらも壮大な労働者育成計画の一つです。大きな最終目的のために、問題をすり替えめんどくさくしているにすぎません。またそれを喧伝する者たち、マスコミですね。その会社は大企業などの資本家スポンサーに支えられているわけですから、教育の本質を報道するわけがありません。子供の憧れの職業の1位がユーチューバーになり結構大きく報道し、けしからんみたいな報道をしていたのも記憶に新しいですよね。

現実を直視するか逃避するか

 小生は決して日本の教育自体に反対するものではありません。いいところもあります。

教育は義務のため、その労働者育成教育からは逃れられません。ではどうするか。結局自分で気づくしかありません。足掻いてもがいて、勉強し、体験し、先人の生き方を見て学ぶことです。 

 でも、中途半端に搾取に気づいても腹が立つが、どうすることもできないなら気づかないままのほうがそれはそれで幸せなのかと、周りの労働者を見て思うときがあります。どちらを選ぶべきなんでしょうかね。

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