よくよく知らない資本主義

—資本論—

『資本論』から資本主義を前回のブログで資本主義と共産主義を少し話題をかすめましたが一度考えてみました。


『「資本論」の核心』を最近読みました。きっかけは知識欲と、資本主義社会における投資、経済、政治を知るための基本かと思ったからである。

また、帯カバーの『カネによる支配の手口を見抜く!私たちは搾取されている階級である』『マルクス経済学を保守の立場から読みなおす』に惹かれたからである。

『資本論』とはカール・マルクスの著作で資本主義の隠蔽された階級関係を暴き、共産主義のイデオロギーを生み出した、歴史的な書でもある。

マルクスの資本論を読むなんて共産主義者だと思われても困るので断っておきますが、小生はパリパリの保守・たか派でありますし、この著のなかでも、マルクス主義経済学とマルクス経済学は別個であるとしています。

※マルクス主義経済学は資本主義を否定し共産主義のイデオロギーを含む経済学。

※マルクス経済学は純粋にマルクスの『資本論』を研究することで資本主義社会を研究するという経済学

 

—資本主義階級社会—

そもそも 資本論を読まずとも、この資本主義社会には隠然と階級が存在し、労働者階級は搾取されるだけの存在だということには、公務員を辞め、投資を独学で勉強、実践するなかで実感し気付き始めていたから今さらなんだという感じもする。

一度、目に見えない階級に、搾取されるだけの存在だということに気付いた以上は素通りは出来ない。搾取されるだけの存在だなんて毎日がストレス溜まってしょうがない。

気付かないほうが幸せなのかとも思うが、気付かないまま、社会の上層階にいればいいが、年収200万以下の低所得層にいれば、気付かなくて幸せかともいってられない気もする。

本書でも触れているが、現在のところソ連崩壊後、資本主義に対抗出来るだけの社会主義がなくなり、資本主義社会以上の社会もない。だが、現在、伸びない消費、インフレ率、グローバルより孤立主義、大衆迎合主義…。

正直、単純に経済の数字だけでは語れない、資本主義の危機、第一次大戦、第二次大戦の頃のような状況になりつつあるのかな~…とうすら恐怖を感じている。

そんななか生き残るにはまずは知ることです。国や自治体、会社などは巧みに税金や利益を搾り取り、社会構造を複雑にし、補助金や還付金を還元しないように隠します。そしてその後、面倒くさいと思う心を捨て行動することです。

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