お説教したい、自衛官時代の無知な小生

—給料明細を読めないサラリーマン—

 社会にでて金のことを考えるなら、まず給料明細を解読しなければなりません。しかし大半の給与所得者は明細の総支給欄と手取り額の欄しか見ずに奥様の手に渡すか、独身ならその日のうちにゴミ箱にポイっとするんじゃないでしょうか。かくいう小生もほぼほぼ手取り額だけを確認してゴミ箱や部屋のそこらへんに放っておいていました。 

 

—源泉徴収(泉の涌き出たところで徴収する)—

 昔は何の意味かも分かっていませんでした。年末になるとよく聞く言葉、年末調整と、源泉徴収。まあ、給料から税金が天引きされているシステムとはそのうち気づきましたが、漢字をよく見ると怖いですね。泉が湧き出した瞬間に、他に流れ出す前に徴収するわけですからね。源泉徴収があるのは先進国でも日本を筆頭に非常に稀で、欧米諸国は給与所得労働者でも自分で確定申告をする国が多いようです。

 考える力のない労働者を、確定申告という非常にめんどくさい事を代わりにやってあげているという体で騙し、税金を取りはぐれのないように国がしたかったからです。また会社側も法人税をなるべく払わないようにしたいがために国に労働者の税金を差し出したわけです。

 

—幾重にもかかった洗脳教育—

 ルールは全て賢い連中、社会の支配層が作っているわけですから当然ですよね。企業経営陣も資本家も、政治家も上層階の人間です。労働者からは搾り取るものだというのは近代資本主義が成立したころからのルールです。それを知らないのは労働者だけです。

将来の労働力たる支配層に上がれない子供たちには学校で「労働」「納税は」義務と叩きこみます。納税と労働が義務なのだから働くのは当たり前、税金取られるのは仕方ないと思いながら社会に出る。サラリーマンが給与明細が読めないのも洗脳教育の賜物なので仕方ありません。

 そしてそんな状態に追い打ちをかけたのが海上自衛隊の洗脳教育でした。昔のことを思い出すと今でも昔の自分を引っ叩いてやりたくなります。何も知らない世間知らず。ただただ搾り取られるだけのしがない労働納税マシーン。そこに疑問を持ち、洗脳が徐々に解け始めて事の重大さに気づきました。

 

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